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印刷物語

第ニ話


小松 「まずは、自社で沢山撮影して集めた画像やイラストを、
画像倉庫から何点か見つけなきゃ!!」

とりあえず10点の画像を選び、商品イメージに合う画像を5点まで
絞り込むため黙々とイメージ作りに励む小松社長。

結局、お酒に銘柄の書体候補3つと、イメージ画像5点に書体を合わせ
15点のサンプルができあがりました。



小松は印刷会社の社長へ電話した。

「もしもし、印刷屋の社長ですか?大変ながらくお待たせしました (3日間)ひとまず15点のサンプルができましたので見ていただけないでしょか?」


印刷屋の社長 「おぉ〜早かったね。早速みてみたいね小松君。」
小松 「それでは直ぐにお持ちします。」

早速、印刷屋の社長に評価していただく。

どれもこれも捨てがたく、絞りきれない印刷屋の社長。

印刷屋の社長 「こんなに良いサンプルばかりで嬉しい悲鳴だね。
酒蔵の社長に直接決めてもらおう」

というわけで、早速二人で、酒屋の社長へアポをとり打合せに出かける。


サンプルを見た酒屋の社長。

「う〜ん悩むね、どれも良いイメージばかりで困った。
この新酒には社運もかかっているし・・・何日か考えさせてくれ」

印刷屋の社長 「解りました。もしお選びになっている最中に、 他のイメージが浮かびあがりましたらお知らせください。」

・・・・・1週間がすぎ、ようやく酒屋の社長から連絡が入る。

酒屋の社長 「ようやく決まったよ。最後は社内会議を3日間も費やし
ようやく決まった(笑)早速、印刷サンプルをお願いするよ」


印刷屋の社長 「ありがとうございます。では早速印刷版を製作し
サンプルラベルをお作りいたしますので一週間ほどお時間をください」


というわけで、次回、いよいよ新酒のラベルの誕生です!!



to be continued